秋冬野菜の種まきや植え付けなどを急ピッチをしています。今回は、長ネギの植え替えをしました。市販されている干ネギを購入しても良かったのですが、去年植え付けたまま食べ残した長ネギがありました。その長ネギを掘り上げて別の畝に植え替えをしました。いつものように、畑を耕耘機で耕しました。
長ネギ用畝にするため耕耘 耕耘後、肥料を混ぜた後に黒マルチ
耕耘機で数回耕した後、発酵鶏糞肥料を入れました。そして、もう一度耕して肥料を土の中に混ぜ込みました。レーキなどで畝を整形後、再利用の黒マルチで被覆しました。これで長ネギを植え替える準備ができました。続いて、食べ残していた長ネギを掘り上げました。この夏の間にすっかり枯れたようになって、一つのネギが細いネギに分げつしていました。
食べ残した長ネギ畑から掘り上げた長ネギ
なるべく太い長ネギを選んで、黒マルチのすべての穴に植え付けました。このところ、晴天が続いて雨が降らないので、ジョロで水をかけておきました。10月終わりから少しずつ収穫できると思います。
今秋、野菜の種まきや植え付けに黒マルチを多く使用しています。今年は雨が多かったためか雑草の勢いが良く、草刈りに忙殺されています。このため、雑草対策も兼ねて黒マルチを多用しました。来春の雑草対策になると思います。
植え替えが終わった長ネギ 土が乾燥しているためジョロで水やり
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長ネギの植え替え作業
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