今年も白菜漬けやたくあん作りの季節がやって来ました。白菜は寒冷紗内に虫が入ってしまい穴だらけです。今年は白菜漬けしようか迷っています。大根は種まき後、順調に育っていますので、今年もたくあんが作れそうです。ところで、一昨年は作り過ぎて、春までに食べきれずにだいぶ廃棄してしまいました。このため、去年から大根を4本程度にしています。抜いた大根は、その場で葉を落としました。
人の脚ほどに太った大根を収穫
このところの寒さで、収穫した大根を洗っていると手がしびれるように痛くなります。しかし、4本程度の大根ですので我慢できます。井戸水だからでしょうか、水をかけ流していると水が心持ち暖かくなりました。洗って真っ白になった大根にはほれぼれします。やんわり曲がった大根は、なんとなく人の脚のようです。
冷たい水で手が痛い 人の脚のような白い大根にほれぼれ
綺麗に洗った大根は、農作業小屋に持って行きました。乾燥中のサトウモロコシの隣りに縄を張って干しました。今はパンパンに硬い大根ですが、何日か後に乾いて柔らかくなれば漬けることができます。糠に混ぜる昆布などでたくあんの味が決まりるようです。積物素人の私ですが、毎年少しずつでもより美味しくなるように漬けることでできたらと思います。そして、人様にあげても恥ずかしくないようなたくあんを、いつか漬けることができたらと思っています。
軒下に縄を張って、洗った大根を天日干し
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今年も、素人自家製たくあん作り(その1)
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