来月のウォーキングの下見に行ってきました。ウォーキングする場所は、光市の五軒屋,伊保木,そして岩屋です。来月本番通りに平生のバス停からバスに乗って行きました。そして、海岸沿いの188号線上にある五軒屋バス停でバスを降りました。そして、五軒屋の集落を通って丘の上へ登りました。とても緩い上り坂ですので、談笑していると登っていることに気が付きません。
スタートの五軒屋バス停 あちこち咲く、春の花 きれいに咲く山桜
この地域は暖かいのでしょうか、道端にいろいろな花がさ咲いていました。水仙は当然として、フキノトウがたくさん花柄を出していました。フキノトウは春を楽しむ食べ物ですが、食べ過ぎるとおなかを壊します。歩きながら上を見上げると、梅はもうおしまいのようです。山桜があちらこちらに咲いていました。染井吉野は花だけ先に咲きます。しかし、山桜は花が咲くと同時に新葉が展開します。淡い萌黄色の透き通るような葉が出ていました。
ひっそりとたたずむ、峠ノ木稲荷大命神のお社
道端の花を鑑賞しながら、歩いていると六本の朱色の鳥居が目に入りました。何らかの神社のようでしたので、立ち寄ってみました。すると、峠ノ木稲荷大命神でした。峠ノ木とは珍しい名前です。また、大明神ではなく大命神も珍しいです。この神社の言われを調べてみたいところですが、道を急いでいたので民家に立ち寄らないで道をどんどん進みました。
トガリネズミの死骸 小さな祠前を曲がる 慶宝寺に到着
たまにしか車が通らない道をどんどん進んでいると、道脇に動かないネズミを発見しました。最初モグラかと思いましたが、トガリネズミでした。死んだ直後だったようで、手に血がたらりと付きました。カラスか猫に噛まれたのか、はたまた車にはねられたのでしょうか。可哀そうに!
トガリネズミの他に、散弾銃の殻を発見したりして楽しくウォーキングしていると、最初の目的地である慶宝寺に到着しました。眺めがとても良いお寺です。
防陽八十八霊場の四十六番ヶ所札所の慶宝寺
慶宝寺に到着すると、お寺の方に来月来訪することをお伝えしました。そして、トイレを使わせていただくことも快く了解していただきました。ありがとうございました。この慶宝寺は、防陽88霊場の46番ヶ所札所です。田布施町竹尾の龍泉寺から、千坊山の峰尾峠を越えて次の巡礼地であるこの慶宝寺に来ます。峰尾峠は今、荒廃して使われていません。
今回下見した五軒屋,伊保木,岩屋
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光市 五軒屋,伊保木,岩屋ウォーキングのための下見(1/3)
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