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Channel: 東京里山農業日誌
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暖かい日差しの中、春野菜や花の苗作りスタート

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 昨日から春の日差しが強くなってきました。園芸店に行くと、いろいろな野菜や花の苗を見かけるようになりました。去年は苗を購入しましたが、今年はナス,トマト,ピーマンの苗を自分で作ってみることにしました。これらは、我家で一番食べる量が多い野菜です。温室があれば2月頃から苗を作ることができますが、私は温室を持っていないため今の時期にならないと苗を作ることができません。

   苗を作る三つの野菜       種を入れる穴開け      ピーマンの種子
  

 去年購入した培養土の余りを苗箱に詰め、ジョロで水をかけて濡らしました。そして、鉛筆で小さな穴を開けました。その穴に次々に野菜の種子をまきました。我家は二人しかいないため、苗は六つ程度あれば十分です。一つの箱に三粒ほど種子をまきました。畑に苗を植え付けるまでに一度か二度間引いて立派な苗を一本だけを残します。なお、野菜以外の陸稲,トウモロコシ,粟,ヒエ,キビなどは5月に入って種をまきます。今後は、桃の袋掛けや草刈りなどが忙しくなります。

               種を蒔いた後、ジョロでたっぷりと水をかける


 野菜の苗作りがスタートすると、今度は花の苗作りスタートです。今年は百日草,サルビア,千日紅,マリーゴールド,そして松葉ボタンの苗を作ることにしました。これらの中で、松葉ボタンだけは苗作りが他と違います。種が微小なため箱苗では作りません。植木鉢に培養土を入れて水を含ませると、種を散まきします。そして、土を被せないまま水をやるのです。そして、以降は乾燥しないように少し隙間を空けてガラスをかけておきます。松葉ボタン以外の花は、野菜苗作りと同じ要領で苗を作ります。鶏頭などは5月の連休頃に種まきしようと思います。

   松葉ボタンと植木鉢       各種花の種子          種を蒔いた後、水やり
  


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