平群島東の五十谷三島の海岸に着くと、我々しかいない砂浜の海辺を歩きました。波しぶきが届きそうなほど、波打ち際を歩きながら三島に向かって歩きました。しかし、満潮でしたので、三島の岩場を歩くことができません。そこで、フェリーから見えた、海に突き出た岩上にある祠に向かいました。
五十谷の砂浜を散策 海に突き出た岩 岩上の祠前で休憩
祠前には小さな石鳥居がありました。その鳥居前でお祈りをして、海前の岩上に座って少しの時間座って休憩しました。もやがかかっていめため、四国はうっすらとしてか見えませんでした。眼前の大海原を見渡していると、心が洗われる気持ちがします。天気がとても良く、少人数の下見ではありますが来て良かったです。
五十谷三島前で、楽しい昼食休憩
海に突き出た岩上で休憩後、場所を移動しました。三島に渡りたかったのですが、満潮のため無理して渡ると靴が濡れそうでした。そのため、今回は三島に渡らず、その前で昼食休憩を取りました。眼前の八島などを見ながら楽しく談笑しました。打ち返す波の音と、談笑する声だけが聞こえました。
砂浜を歩きながらの帰路 早田八幡宮を参拝 早田八幡宮の天井板絵
12:15に帰路に着きました。砂浜を歩き、牧場の牛達に分かれを告げました。20分位歩くと、早田八幡宮の大きな鳥居前に着きました。ここで早田八幡宮に向かうため道を分かれました。しばらく道を下ると早田八幡宮に着きました。
拝殿の天井を見上げると、海童神社と同じような板絵が飾られていました。凡河内躬恒,柿本人麻呂,源重之,そして中納言兼輔などの名前が書かれているため、海童神社と同じ百人一首がテーマに違いありません。その早田八幡宮の参道下に横倒しになったけやきの大木がありました。柳井市の名木の一つとのことです。次に、参道を降りて石仏を見学しました。
平郡東街ほぼ中央にある浄光寺境内を見学
続いて、浄光寺境内に行きました。ご住職さんがおられるかと呼び鈴を鳴らしましたが、誰をおられないようでした。このため、境内だけを見学しました。農協のお店で買物をしていると、フェリーに乗船する時間が迫っていることに気が付きました。早歩きで港に向かい、フェリーに乗船しました。
フェリーの椅子で休憩 波をのんびり見る 花燃ゆ号に乗る
フェリーの上から、流れ去る波を見ているとラッキーなことがおきました。フェリーすぐ近くを横切るスナメリを見ることができたのです。白くて可愛いつぶらな目をしていました。子供なのでしょうか、やや黒い小さなスナメリも一緒に泳いでいました。さらに、JR柳井港駅で、花燃ゆ号に乗ることができたのです。さて、本番の平郡島 五十谷三島ウォーキングは5月17日です。
今回、ウォーキングの下見をした平群東地区
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柳井市 平郡島 五十谷三島ウォーキングの下見(2/2)
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