一昨年はサトウキビの冬越しに失敗し、去年は一本だけ成功し、今年は10本以上成功しました。去年の晩秋に温度,水分などを注意して保存したのが成功した理由です。なんとか冬越しできるようになるまで3年かかりました。今年の反省は、水分が多すぎたのか、底の方に置いたサトウキビが腐って黒く変色していました。こうなると、苗としては使えません。次回の冬越しでは全部のサトウキビ苗の冬越しに成功したいと思います。
冬越しサトウキビの取り出し 冬越しOKの苗、いい色 一部の苗は芽や発根
冬越ししたサトウキビ苗のうち、数本はもう発芽したり発根していました。元気な苗は、植え付けを待ちきれずに芽や根が出るようです。そのような苗を選び出して、すぐに畑に植え付けました。ところで、サトウキビの株も冬越しできるように、籾殻で保温し雨が浸透しないように屋根で覆いました。しかし、今のところ芽が出る気配がありません。枯れてしまったようです。やはり、外での冬越しは無理のようです。
小さな芽をわずかに外に出し、植え付けたサトウキビ
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サトウキビ苗を冬越しして植え付け
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