一昨年の冬に苗木を植え付けたサトウカエデが、次々に淡い緑色の葉を出しています。今年も元気に葉を出しているで、この土地に根付いたようです。まだまだ幹が細いので、幹に穴を開けて甘汁を採集することはまだできません。あと10年位育って幹の直径が10cm以上になれば採集できると思います。このサトウカエデの姿を整えるため枝を切ると、樹液がしたたるよう豊富に出ます。この樹液を煮詰めると、いわゆるメープルシロップになるようです。いつか、我家産のメープルシロップを入れたコーヒーを飲んでみたいと思っています。
2m位の高さに成長したサトウカエデ、新しい葉が展開中
ところで、サトウカエデは幹が害虫の食害にあっていました。そして、形成層がその傷をふさぐように成長していました。なんとか来年までに傷口がふさがると良いのですが。また、去年のようにチョッキリ(昆虫)に葉を食べられないように注意しょうと思います。
ところで、新しい葉が出ているのはサトウカエデだけではありません。やはり一昨年に苗木を植え付けたメタセコイアも新しい葉が出ていました。そして、元々我家の山に生えているケヤキ,クヌギ,ナラなどの樹木も次々に葉を出していました。新緑に包まれつつある我家です。
形成層が傷を覆いつつある幹 新しい葉が展開中のメタセコイア
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サトウカエデなどの落葉樹が次々に出葉
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