去年は小麦が成熟するまで防鳥網をかけていました。そして、成熟した頃を見計らって刈り取りをしていました。しかし、今年は忙しくて網をかける時間的余裕がありませんでした。そのため、今年の小麦畑はスズメやハトの食事場と化していました。
稲刈機を使って刈り取り 刈り取った小麦を集める 麦穂を次々にはさ掛け
すべての小麦を食べられる訳にはいきません。今回、3人に手伝ってもらい、小麦の刈り取りをして、はさ掛けをしました。ありがとうございました。おかげで、去年の刈り取りより1週間ほど早く刈り取りできました。スズメやハトに食べられたのは2割程度ではないかと思います。1ヶ月後頃に脱穀し、天日干しして貯蔵します。そして、秋頃には製粉してパンにして食べることができそうです。
刈った麦穂を上の段に重ねる 雨に濡れないようシートで覆う
刈り取った麦穂をすべてはさ掛けした後、雨に濡れないようにビニールシートをかぶせ、風であおられないように紐を張りました。そして、木陰に移動して休憩をとりました。お茶を飲んだり菓子類を食べながら談笑しました。休んでいると、鳥が小麦畑に数羽降りてきて落穂をつついていました。休憩後、はさ掛けした麦穂にスズメやハトが群がるのを防ぐため、防鳥糸を張り巡らしておきました。これで鳥たちに食べられてしまう心配は無くなりました。
次回は先日植え付けたジャガイモを掘り上げます。ジャガイモ収穫パーティーでもできればと思っています。
周りに細い防鳥糸を張り巡らす、これで安心
↧
初夏、小麦の刈り取り、はさ掛け作業
↧