この前、秋冬キャベツの苗を植えましたが、今度は秋ジャガイモの種芋を植え付けました。たまたま園芸店に行くと、種芋を売っていたので思い出しました。そろそろジャガイモを植える時期なのです。去年は8月末に植え付けましたが、今年は1ヶ月早い7月末の植え付けです。春にのらぼう菜を育てていた畝を、秋ジャガイモ用に転換しました。
雑草畑を草刈り 耕耘機で畑を耕耘 畝中央に肥料
春に植えるジャガイモは、種芋を適度な大きさに切断します。しかし、秋ジャガイモは切断しません。夏のため、切断口からバイ菌が入ってすぐに腐るからです。売っている種芋は小粒の種芋ばかりです。購入したジャガイモの品種は「出島」です。秋用のジャガイモです。私が好きな品種である「農林1号」は売っていませんでした。ちなみに去年は「おきな」を植え付けました。
肥料を畝に混ぜ込むため、耕耘機で畝の中央を耕耘
元々のらぼう菜の畝だった畑は雑草だらけでした。そこで、最初に草刈機で雑草を刈り取り、続いて耕耘機で丁寧に耕しました。そして、肥料をまいてから、再度畝の中央を耕して肥料を畝に混ぜ込みました。次に、畝の端から端へ巻き尺を引きました。
畝に巻き尺を引く 秋ジャガイモ「出島」 種芋を一粒ずつ置く
種芋を手に取って、30cm間隔で種芋を畝の中央に置いていきました。そして、最後にレーキを使って土寄せするように種芋の上に土を被せました。被せた土の暑さは5cm位です。お盆頃に芽が出るのではないかと思いますが、芽が伸びたころを見計らって土寄せしようと思います。そして、霜が降りる頃にジャガイモを収穫するつもりです。秋ジャガイモは育つ期間が短いので、あまり大きなジャガイモは望めません。ですが、冬の貴重な収穫物です。今年の冬も、美味しいジャガイモが収穫できるでしょうか。
レーキを使って、土寄せするように種芋の上に土を被覆
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すこし早めの、秋ジャガイモの植え付け
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