第1回目の真空管関連オーディオ講演会及び視聴会が終わりました。夕方6時から2時間の講演会です。郷土館が始まって以来の夕方開催です。夕方開催で、いろいろ不備が見つかりました。一つは、駐車場から玄関までが真っ暗なのです。誘導灯を置けば良かったと反省しました。玄関にも明かりが無かったため、これまた反省事項です。講演そのものは台本のとおり進行することができました。
開演15分前、少しずつ人が増える 最初、真空管についての講話
午後6時、柱時計が時刻を告げると講演会スタートです。最初の25分は真空管や電気通信の歴史についての講話です。それが終わると、視聴していただきながらオーディオの歴史についてお話ししました。手回し式蓄音機から、電気式蓄音機へ、そして現代のプレーヤーへの進歩。SP盤からEP盤へ、そしてLP盤への進歩。回転数が78から45へ、そして33への進歩。そしてモノラルからステレオへの進歩などをお話ししながら聞いていただきました。音楽も、童謡、唱歌、JAZZ,ポップ,グループサウンド,そして演歌などを視聴していただきました。最後は、映像を見ながらクラシックを聴いていただきました。
あっと言う間の2時間でした。郷土館にこられた方々、来館ありがとうございました。次回は23日午後1時に開催します。今回より人が多くなると予想されます。多めに椅子を用意するなど準備しようと思います。
真空管アンプを通してレコードを視聴
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田布施町郷土館 第1回目の真空管関連オーディオ講演会及び視聴会が無事終了
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