滅多に発生しない自家用車のパンクに遭遇しました。その日、用事があって西田布施の田川邸に行きました。用事を済ませて帰ろうとすると、タイヤがゴロゴロと音をたてるし、ハンドルがいつもより硬いのです。変だなあと思って、車から降りてタイヤを見るとやはりパンクでした。すぐに予備タイヤと交換しようと思いました。ところが、交換に必須なジャッキが無いのです。亡き父親がどこかで使った後、車に戻さなかったようです。
お借りしたジャッキで車を持ち上げ
途方にくれましたが、田川邸から20m位しか離れていないため、田川邸に戻ってジャッキをお借りすることにしました。お借りしたジャッキを使って、ゆっくりと車を持ち上げました。そして、パンクしたタイヤを取り外した後、予備タイヤを取り付けました。その作業途中、たまたまTさんがやって来ました。実は、その作業にTさんが作った手甲(2年前に田川邸で購入)を使っていました。その手甲のことをTさんは覚えており、田川さんとTさんが作業を見守る中で話が弾みました。ジャッキありがとうございました。おかげで助かりました。
予備のタイヤを取り付け中 パンクしたため変形したタイヤ
パンクしたタイヤを、毎回車検をお願いしているトヨタのお店に持っていきました。パンクを直してもらえるかと思っていたら。運が悪い事に、直せない場所(タイヤの側面)に穴があいていたとのこと。そのため、やむなく新品のタイヤを注文することになりました。約1万円の出費です。がっかり!
でも、誰もいない山の中で同様なパンクになったらと思うとぞっとします。ジャッキをすぐに借りることができたりと、むしろラッキーだったのではないかと思い直しました。
予備タイヤと後輪を前後交換した方が良いとのアドバイスで前後交換