田布施町少年少女発明クラブ、4月に活動が始まってから8ヶ月が過ぎました。昨日、その活動成果の発表会がありました。発表会と言っても堅苦しい発表会ではありません。子供達が作りあげた工作の作品を、参列している保護者の方々に披露するのです。少年少女発明クラブは単に工作するだけでなく、自分の作った工作を自分の声で解説します。何故その工作を作ったのか、どんなところを工夫したのか、どんな所に苦労したのかなど話します。
子供達,保護者,そして指導員の前で、自分の作った工作を解説
とは言え、人前で話をすることが苦手の子供もいます。そんな時は、指導員が傍にいてガイドします。さすがに、6年生は自分の言葉で話をする子が多くいました。長い子は、3年生から6年生までの4年間を発明クラブで活動してきました。背の高さや、工作の上手さ、手際の良さなど、彼らの成長が見ることができて嬉しかったです。今後は、素敵な中学生に、さらには立派な大人になって欲しいと思いました。
発表を聞く子供達や指導員 後ろで発表を聞く保護者の方々