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Channel: 東京里山農業日誌
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絹サヤえんどう豆、グリーンピースの支柱を立てる

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 春に備えて、いろいろな野菜の準備をしています。今回は、秋に種まきした絹さやエンドウ豆とグリーンピースに支柱を立てました。両社共に春になると、どんどんと蔓をだして上に登っていきます。その時に支柱がないと横に広がります。すると、せっかくできた豆を収穫できません。ほどよい高さで収穫できるように支柱に登らせるのです。


        支柱として立てた枯れた竹、この支柱に豆を登らせる


 ところで、支柱を立てる前に草取りをしておきました。草取りをしておかないと、豆の代わりに雑草が支柱を登ってしまいます。すると、雑草に遮られてエンドウ豆が枯れてしまうことがあるのです。また、その頃に除草しても豆と雑草が絡みついています。そうなると、雑草を取る代わりに、間違えて豆を取ってしまうことがあるのです。雑草が小さい今頃が除草のチャンスなのです。

     雑草が生えた豆の周辺        雑草を取り除いた豆の周辺
 

 除草のついでに豆を間引きしておきます。私は一つの株に二つの豆を残すようにしています。まだまだ小さな豆ですが、暖かくなる4月にはどんどん大きくなり、5月初めには、食べきれないほどの絹さやエンドウ豆の鞘が収穫できます。少し遅れて、グリーンピースが収穫できるようになります。自分で作ったこれら旬の野菜を食べることは一種の贅沢だと思います。

  支える棒を打ち込む    棒を紐で結ぶ       枯れた竹の枝を結束
  


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