先日いつもの仲間達と西九州の史跡を中心とした観光地を巡ってきました。今回の史跡キーワードは、古墳,西南戦争,隠れキリシタン,そして神社です。ところで、今回の史跡巡りはそれほど歩きませんでしたが、それでも平均して8000歩/日は歩いたように思います。田布施を出発して熊毛インターから高速道路に入りました。これは九州方面に行くときのお決まりコースです。最初に佐波川SAで休憩を取りました。私は、その後の水分補給のためにペットボトル入りの水を購入しました。次に、古賀SAで車を降りました。数人がブドウ入り餅を購入して小腹を満たしていました。
チブサン古墳の石室に入る前に説明
続いて広川SAに寄りました。ここでようやく昼食休憩となりました。私はラーメンを食べることにしました。隣に食券販売機があったため、ラーメンの食券を発券しようとボタンを探しました。しかし、いくら探しても目的のラーメンが表示されていませんでした。良く見ると、ラーメンだけは対面発注だったのです。やれやれ。
佐波川SAで小休止 古賀SAに到着 古賀SAで小休止
広川SAでの昼食休憩が終わると、高速道路を降りて山鹿市に向かいました。今回の史跡巡りの最初であるチブサン古墳に行きました。しかし、チブサン古墳の石室に入るには説明員と一緒に行かなければなりません。山鹿市立博物館で説明員を待つ間、博物館内を見学しました。古代の出土物である銅器や鉄器を見ると、同じ古代でも田布施町よりも文化が高かったのではないかと思えました。田布施地域の場合は、山鹿市よりも巨大な遺跡(後井古墳など)がいくつもあるので、文化は低くても勢力はあったのではないでしょうか。
広川SAで昼食休憩 館内を見学した山鹿市立博物館
山鹿市立博物館の外でたまたま、地元のグループが竹細工をしていました。私は、手ごろな値段だった竹細工の籠を買ってしまいました。裁縫道具かコットンクラブ用品を、この籠に入れようかと思案しています。竹細工をしている方々は、私と同じぐらいの年齢に思えました。その昔、小さな竹ざるを編んだことがあるので、時間さえあればこの程度の籠は編めるのではないかと思います。とは言え、あれもしたい、これもしたいで困ってしまいます。
山鹿は博物館内を見学 購入した竹籠 チブサン古墳(前方後円墳)
竹細工をしている方々と談笑していると、チブサン古墳の説明員がやってきました。説明員の方を先頭に車で古墳に向かいました。チブサン古墳前に到着すると、説明員の方から説明を聞きました。やはり興味があったのは、石室内の装飾で飾られた石屋形です。元々は石室だったのでしょうが、側面の石が無いので屋根の形に見えます。
田布施を出てからチブサン古墳までのルート
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西九州域 史跡&観光地巡りウォーキング(1/x)
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