燃料ホースが硬化していたため、取り外した時に縮んでしまいました。そのため元の位置に繋げることができなくなってしまいました。このさい、新しい燃料ホースを1m購入しました。そして、新しい燃料ホースに取り替えました。ところが、燃料コック~キャブレター間はピッタリ繋げることができました。ところで、燃料タンク~燃料コック間は燃料ホースの内径は合ったのですが、外径が合わないのです。こんなことがあるのですね。外径が太い燃料ホースを買わなければなりません。とりあえず、内径は合ったので繋ぎました。燃料タンクからガソリンを流して、始動ロープを勢いよく引っ張りました。すると、一瞬ですがエンジンがかかりました。一歩進みました。
燃料ホースの外径が合わない燃料タンク~燃料コック間
燃料ホースは本来ゴムのはずが、長年の間に硬化してプラスチックのように硬くなっていました。そのため、なかなか外せませんでした。そこで、ナイフを使ってホースに切れ目を入れました。その切れ目に沿って強く引っ張ると、剥がれるように外れました。燃料コック~キャブレター間に新しい燃料ホースを取り付けました。難なく取り替えることができました。
購入した燃料ホース1m キャブレター側を外す 新品燃料ホースに交換
続いて、燃料タンク~燃料コック間の燃料ホースを取り替えることにしました。同じように硬化した燃料ホースを取り外しました。そして、新しい燃料ホースを取り付けようとすると、あれっ!と気が付きました。燃料ホースの内径はピッタリ合うのですが、燃料ホースの外側に取りつけるクリップがスカスカなのです。つまり燃料ホースを締め付けることができないのです。明らかに外径が細いのです。やれやれ、外径の太い燃料ホースを買いに行かなければなりません。仕方ありません。
新しい燃料ホースの取り付け スカスカのクリップ、やれやれ!