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Channel: 東京里山農業日誌
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柳井市大畠周辺の史跡巡り下見ウォーキング(3/x)

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 大畠街の旧道から再度国道188号線に出ました。旧大畠座跡そばの横断歩道を渡って住吉神社に行きました。ところが、本殿の目の前が国道188号線のため、車の行きかう音などで落ち着いて参拝できません。旧道のバイパスとして旧道と住吉神社の参道を横切るように国道が開通したためだと思います。そのため、本殿の目の前に今の国道188号があるのです。もう少し旧道側に国道188号線があれば、ゆったりと参道を歩いて住吉神社を参拝できたはずです。しかし、国道188号線を極力直線に敷設するためにやむを得なかったのでしょう。

         誰もいない大畠ふれあいビーチで昼食休憩


 住吉神社を参拝すると、堤防に沿う小道を通って梅ヶ崎天満宮を参拝しました。天満宮を参拝し終わると、再び国道188号線を渡って旧道に戻りました。今回何度も旧道と国道188号線を行ったり来たりしました。国道188号線が開通したことにより、大畠の方々の生活は様変わりしたと思います。良くなったこともあれば、不便になったこともあるのではないでしょうか。

 国道に面する住吉神社     梅ヶ崎天満宮      旧道のお地蔵様5
  

 旧道に戻ると大畠町旧役場跡に行きました。今は何もない広場になっています。また、すぐ近くにお地蔵様5がありました。大畠のお地蔵様はどれも立派です。柳井港方面に向かって歩くと、神社とお寺が隣り合わせにありました。海原神社と長泉寺です。共に立派な石垣と石階段です。大畠の奇祭と言われる俄祭りは、鳴門神社から神輿が出て海原神社まで練り歩くとのこと。長泉寺を見終わる頃、お昼を過ぎていました。そのため、再び国道188号線を渡って海側に出ました。

     奇祭俄祭りの海原神社         浄土真宗の長泉寺
 

  海側に出て国道188線を柳井港方向に向かって歩きました。すると、見たことがある鯛の形をした小さな建物がありました。車で通過する時に鯛の形をしたこの建物をよく見かけますが、トイレであることを今回初めて知りました。そのトイレをさらに進むと、大畠ふれあいビーチに来ました。しかし、冬は閉鎖されているようで正規の入口からは入ることができませんでした。そこで、脇に置かれた脚立を渡ってビーチに入りました。風が強く冷たかったため、堤防下に寄り掛かるようにして昼食休憩を取りました。

        柳井市大畠の史跡巡りのため下見したコース


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