園芸店に行くと、いろいろな品種の種ジャガイモが並んでいます。以前は男爵とメークインだけでしたが、今はいろいろな色,形,芽の窪み,硬さなどの品種があります。そのため、どれを買おうか迷ってしまいます。今回は細長くて煮崩れしにくく芽の窪みが少ないメークインと、皮の色が赤いシェリーを購入しました。メークインは毎年のように栽培していますが、シェリーは初めてです。カタログによるとサツマイモのような形と色だそうです。またジャガイモの害虫に抵抗性があるとのこと。芽の窪みも比較的少ないようです。
左は赤皮のシェリー、他はメークイン(中はカットせず、右はカット)
赤皮のシェリーは芋が小さかったためそのまま植えます。メークインは大小の芋が混在していました。そのため、大きな芋だけを包丁で二つにカットしました。この時に注意するのは、分割したそれぞれの芋に同じ数の芽を残すことです。一番良いのは芽が二つか三つになるように分割することです。植えた後に芽欠きしなくてよいからです。カットしたメークインは、切り口が乾くように風通しの良い場所に置きました。3月初めに植えようと思います。
メークインを包丁でカット 風通しの良い場所で切り口を乾燥
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春ジャガイモの種芋(2品種)を購入
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