夏休みも終盤に入りました。発明クラブの工作も終盤です。お盆を過ぎたのに猛暑は収まりません。エアコンが無い上にコロナ対策で、工作室は窓を全開にしています。頼りは扇風機だけです。汗ばんでくると指導員も子供達も扇風機に寄ってきます。
半数位の子供は工作ができあがりました。しかし、工作ができてもそれだけでは完成ではありません。工作を見た人が分かるような解説図や説明書を書かなければなりません。発明クラブでは、工作に加えてその工作を説明する文章力も問われます。なるべく短い文で、綺麗な字で書きます。そして、工作するきっかけ、苦労した所、工夫したポイント、使い方などを端的に描きます。今回、私は子供数人の文章を添削しました。
仕上げに入った工作、ちゃんと動作するかな?
なかなか完成しない子供が数人います。途中で何を作っているのか分からなくなった子、だんだん構想が広がって来て収拾がつかなくなった子などがいます。以前のことですが、運動クラブにも所属していて工作に時間がさけなくなった子もいました。子供それぞれに事情があります。それを認めたうえで指導しています。完成していなくても、努力した結果がみえればいいかなと思っています。
友達に相談しながら工作 もう少しで完成か 図や説明文を書く
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夏休み終盤の少年少女発明クラブ、窓を全開にして工作
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