1月に小麦畑隣りのケヤキやこならを何本が伐採しました。それらの伐採木が少しは乾いたようなので、友達のI君と搬出できる長さに細断しました。午後2時頃から作業を開始しました。午後の日差しが当たる中、二人でのんびりと作業しました。
午後の暖かい日差しが当たる中、伐採木の細断作業
私は主にチェーンソーを使って、太い幹を切断する作業をしました。そして、ある程度切断が終わるとナタを使って細断作業に加わりました。細断する枝が無くなると、再びチェーンソーで太い枝を切断しました。I君はひたすら、細い枝を切り揃えては積み重ねました。
細断作業用に持ち込んだ農具 カマで細枝を細断しているI君
太い木は、チェーンソーで簡単に伐採して倒すことができます。しかし、一本の木はたくさんの枝を付けています。この枝を一つ一つ細かく切断するのはけっこう時間がかかります。太い枝はチェーンソーで、中くらいの枝はナタで、細い枝はカマで細断します。I君と談笑しながらの作業です。ノルマがある仕事ではないので、のんびり作業するに限ります。
太い枝はチェーンソーで、中くらいの枝はナタで、細い枝はカマで裁断
細断した枝や木は同じ太さにごとに仕分けして積み重ねます。今回は全ての枝や木を細断できませんでした。次回、すべての伐採木を細断しようと思います。そして搬出しようと思います。
ところで、チェーンソーで太い枝を切断しているとだんだん切れなくなってきました。ガソリンは十分あるのに不思議でした。そのうち、切断面が摩擦熱のためでしょうかだんだん黒くなるようになりました。それで気がつきました。チェーンソーオイルが無くなっていたのです。その頃になると日が傾いてきたため、今回の作業は終わりにしました。
太さ別に仕分けした枝 チェーンソーオイルが無く、切断面が黒く
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伐採木を、搬出しやすい長さに細断
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