クリスマスが近づきましたので、郷土館もクリスマスツリーなどを飾りました。去年と同じように、30年位前に私が購入したツリーと最近友達からいただいたサンタの家を飾りました。
最初倉庫にある箱からツリーを取り出して組み立てました。そして、ツリーに飾り物をぶら下げ、雪に見立てた綿を置き、電飾を巻きつけました。電飾は古すぎて一部の電球が切れていました。そのため、最近購入したLEDランプを取り付けました。続いて、サンタの家をやはり倉庫から持ち出してツリーの横に置きました。来館者に少しでもクリスマスの雰囲気を楽しんでもらえたとらと思います。
郷土館内に飾ったクリスマスツリーとサンタの家
私が子供の頃にもクリスマスツリーを飾りましたが、今のようにクリスマスツリーセットはありませんでした。そのため、毎年クリスマスツリーを自分で作りました。クリスマスが近づくと、山に入って手ごろな大きさの杉かヒノキの樹を探しました。しかし、なかなか良い樹が見つからず、あちこちの山を探し回ったことを昨日のことのように覚えています。
良い樹を見つけると、その樹を伐採して山の麓にある我家まで持ち帰りました。そして、大き目の植木鉢に突き刺しました。その後、飾り物や電飾を取り付けました。このように、クリスマスツリーを作るのが当時の私の務めだったのです。
電池式LED電飾のスイッチON ツリーに飾り物や綿を載せる
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郷土館もクリスマスの飾り付け
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