早くコロナ惨禍が収まらないでしょうかね。2週間ぶりのコットンクラブ、この厳冬期にもかかわらず四方の窓を開けて活動しました。そのため、風が吹き込む中で羊毛をカーディングしたり毛糸を紡ぎました。一応エアコンも作動させていますが、時たま暖かい風が首筋を通るだけです。
今回は、羊毛をカーディングすることから始めました。1年位前まではハンドカーダーでカーディングしていました。しかし、ドラムカーダーを使い始めてからはこればかり使っています。早く,均一に,そして楽ににカーディングできるためです。一度利器を使ってしまうと抜けられません。
ドラムカーダーを使って羊毛(きなこ)をカーディング
このところ使っている羊毛は、海田ファームさんで一昨年いただいた羊(きなこ)の毛です。まるごと一頭分に近い量です。そんなにたくさんのウール作品を編んだり織ったりするわけではありません。また田布施農工高校さんからいただいた羊(茶々丸)の毛もまだあります。そのため、使いきるには今年いっぱいかかりそうです。
活動前に椅子机の準備 梳きたい羊毛を挿入 梳かれた毛の取り外し
今紡いでいる毛糸を何に編むか織ろうか考えています。一昨年は織って毛糸布に、去年は編んで座布団にしました。同じものでは芸が無いので、何かの衣服にできないかと考えています。かと言って、ど素人の私ができるのは小さなカーディガン位かなと思います。昔の衣服製作本に載っている型紙などを参考にしようと思います。
カーディングが終わると紡ぎ 談笑しながらお茶タイム
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今週もコットンクラブ いつものようにカーディングと紡ぎ
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