先日、去年樹を伐採した箇所にクルミの苗を4本植えました。苗はまだ幼いため、数年間は雑草や他の木々に負けないように世話をする必要があります。苗を植えた場所は、とても日当たりが良い場所です。ススキなどの背が高い雑草が生えやすくなります。それらの雑草が生えない工夫が必要です。そこで今回、クルミの苗を植えた近くを耕運機でこまめに耕しておきました。今後も何度か耕すことによって、雑草が生えにくくなったり木々の種から芽が生えにくくなるはずです。
クルミの苗を植えた場所を中心に、耕運機で細かく耕す
耕運していると意外なものが耕運機のロータリーに引っかかります。一つは、伐採した樹がまだ細かった頃に支えた鉄の杭です。意外にたくさんの杭が地中から出てきました。伐採した樹はしいたけ栽培の原木にすることができるクヌギやコナラです。これらの樹は、亡き父親が20年以上前に苗を植えたものです。杭の他には腐った枝や蔓が残渣としてたくさん出てきました。これらの残渣は今後少しずつ腐って土に返ると思います。
クルミの苗を含む樹の間を耕運 だんだん綺麗に耕運される樹間
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クルミの苗を植えた箇所の耕運除草
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