2年ほど前に中断していたトランジスタラジオの修理を再開しました。中断していた理由は、コロナ惨禍で東京秋葉原に行けないことが原因です。秋葉原に行けないとそのスイッチ部品を購入できないのです。
去年コロナの合間をみて秋葉原に行ってみましたが、探していたスイッチ部品はもう製造中止でした。秋葉原の裏通りなど探してみましたがありませんでした。そのため、分解修理したスイッチを再利用するしか手立てがなくなりました。
分解修理した製造中止の2接点4回路スイッチ
今回は分解修理したスイッチの接点が治っているかチェックしました。チェック方法は単純です。接点にテスターを当てて導通するかどうかです。導通するとブザー音が出ます。ただ、接点形状が複雑なため正しい接点の導通表を作らないといけないことに気が付きました。部品が製造中止だと、その部品そのものを修理までしなればなりません。このラジオの修理にはまだまだ時間がかかりそうです。
導通するとブザー音が出るテスター 接点にテスター棒の先端を当てて検査
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古いAM/FMトランジスタラジオ(OEM)の修理(6/x)
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