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Channel: 東京里山農業日誌
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柳井市日積から古道を経て銭壺山へウォーキング(4/4)

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 天狗堂で立ったまま小休止すると、急斜面を滑るように降りました。下見時に滑って手をついたことが何度かありました。尻餅をついたこともありました。落葉の上に雪が積もっていて、落葉の厚みが分からなかったことも滑る一因でした。
 その反省をもとに、杖を持って行ったのは正解でした。厚く積もった落葉も何のその、滑ることもなく無事に下に着きました。下から見ていると、私に付いてきた方々も滑ることなく無事に下に着きました。

       鳩子の滝からは、春を感じながらのんびりウォーキング


 その後、石ころや岩を避けたり笹や竹を避けたりする箇所がありましたが、快適な歩きで談笑しながら歩きました。私は、遺跡のように残っている棚田跡の石垣を見たり、谷を流れる水の音や鳥の声を聞いたりしました。そのうち、お地蔵様がある鳩子の滝に到着しました。そこで、汗ばんだ服を着替えました。そして、立ったまま小休止しました。

 天狗堂からの急斜面      道を遮ぎる竹藪    鳩子の滝で小休止
  

 鳩子の滝からは車が通ることができる幅の道が続きます。時々横一列になって歩きました。そして、銭壺山,天狗堂,次回のウォーキングなどの話題を話しました。日積ふれあいどころ437に着くと、甘いものが食べたくなりました。下見時と同じアイスクリームを食べました。日積ふれあいどころ437内でデコポンを買って我家に帰りました。

  車道に出ると快適ウォーキング    もうすぐ日積ふれあいどころ437
 

 銭壺山まで登り降りしながら、昔の人はこのように里から里へとすべて歩いていた事に思いをはせました。思い返してみると、私が幼児の頃は平生幼稚園まで麻郷から歩いて通っていました。3km位の距離だったでしょうか。今その距離を歩いて通勤する人はいません。幼児の頃の私は、考えてみれば昔の人だったのでしょうね。今回の史跡巡りウォーキングに参加された方々、お疲れ様でした。

    由宇と日積を結んでいた旧街道跡を歩いて銭壺山に登ったルート


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