長ネギの草取りやネギ坊主切除などの作業をしました。冬の間にネギの根元にはハコベなどの雑草が地面が見えないほどに、また長ネギが埋没するほど生えてきました。最初、そのハコベなどの雑草を取り除きました。
長ネギが埋没するほどの雑草 長ネギの片側を除草
大まかに除草すると、平クワで畝の周りを削りました。そして、長ネギの根元に生える雑草を綺麗に取り除きました。肥料分を雑草に取られたのか、ネギの葉は緑が薄くなっていました。いくつかの長ネギは根が2,3個に分げつしていました。冬の間に収穫した場所は空いています。その空いた場所に、根を分けた長ネギを新たに移植しました。
畝の周辺を削るなど、雑草がほぼ無くなった長ネギ
除草を終えると、長ネギの蕾であるネギ坊主を切除しました。ネギ坊主を切除しないでおくと、そのうち花が咲いて種ができます。こうなると、長ネギはすじっぽくなり硬くて食べることができなくなります。花や種に栄養を取られないように、今後次々に出てくるネギ坊主を切除します。今出ているネギ坊主をすべて切除し終わると、ネギの株元に肥料をまいておきました。この肥料で、緑が少しは濃くなると思います。
ネギ坊主をハサミで切除 除草、施肥などが終わった長ネギ畑
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長ネギの草取り,ネギ坊主切除,施肥ほか
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