4月から始まった少年少女発明クラブ、今取り組んでいるのは発明工夫展向けの工作です。ただ単にプラモデルを作るような工作ではなく、何か役に立ったり生活が便利になる工作です。私は全体を見ています。そのため、指導員が休んだ班の子供達を、指導員の代わりにみています。
エアコンが無い工作室、窓を全開にして活動
大人もそうですが、何を工作するかそのアイデアを考えることが一番大変です。普段生活して困ったりしていることを題材にすることがあります。例えば、掃除,洗濯,料理,ペットの世話の時などに困っていることです。それを解決する手段をアイデアとして考えるのです。そして、子供が考えたそのアイデアを実現できるように指導員は子供に付き添います。
ノミを使って板に穴あけ 板の長さを測る 試行錯誤しながら工作
今年度は子供の数が少なかったため、指導員はゆとりを持って指導しているように見えます。一人の指導員が見ることができる子供の数はせいぜい3人でしょうか。それ以上の人数だと指導が行き渡らないような気がします。9月上旬の提出日まで子供と指導員の二人三脚が続きます。
工作中のものを図と確認 いろいろな形の穴あけ
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発明工夫の工作、少年少女発明クラブ
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