ソラマメを収穫、塩ゆでにして食べる
ソラマメの鞘が大きくなり茎から垂れ下がるようになりました。表面も薄く茶色に染まってきました。これは収穫の合図です。食べる分だけの鞘をもぎ取りました。鞘を開けると、丸々と太ったソラマメが顔を出しました。今夜このソラマメを軽く塩ゆでして食べました。 塩ゆでする前に鞘からソラマメを取り出す...
View Article草木染め用のヘナを植え替え
先日、簡易温室で越冬したヘナを植木鉢ごと畑の隅に植えました。今回、そのヘナを本畑に植え替えました。草木染めにヘナを使用しているのですが、日本は気候が合わないのか花が咲かず種もできません。そのため、やむなく枝を挿し木して屋内で越冬しています。4月に植え替えしたことがありますが、寒さのためなかなか育ちません。今年は試しに6月になって植え替えしました。...
View Articleわら細工民具 ほぼろ版猫ちぐらを製作(1/x)
田布施町の伝統的わら細工民具ほぼろの製作技術を使った、ほぼろ版猫ちぐらを製作しています。きっかけは、前回のわら細工民具ほぼろの製作講習会に、私が試作した猫ちぐらサンプルを持って行ったことです。...
View Articleマオランで籠を作ってみるものの (2/2)
マオラン籠の底を編み込んでみました。しかし、わらのようにいかず往生しました。マオランの葉は、自分の身長以上に伸びます。最大2m位にはなるでしょうか。葉は長く太く硬いのです。その葉を折り曲げたり縛ったりすることは大変でした。...
View Article越冬したサトウキビの茎を畑に植え付け
越冬したサトウキビを畑に植え付けました。このところ雨の日が多いので湿った畑でしたが、あまり植え付けする日を伸ばせません。畑にクワで穴を掘りました。その穴にサトウキビの茎を斜めに差し込みました。すると、一週間くらいすると地中にある茎から根が出て、地上にある茎から芽が出てきます。今はまだ寒さが残る季節ですが、6月後半から猛暑に入ると、どんどん伸びてきます。...
View Article柳井市大畠神西地区の史跡巡りウォーキングの下見(2/2)
岩尾の滝がある光明寺で昼食休憩後、来た道をどんどん戻りました。新道ができる前は、狭いながらも車が通る舗装道でした。しかし、バイパスの新道がができてからは車も人も通りません。舗装道路なのに落葉が敷き詰められているような歩きやすい道です。滝川の流れを右に見見下ろしながら神西地区の中心部に向かいました。そして、正八幡宮に行きました。 神西小学校跡地手前の海岸で、観光列車MIZUKAZEに手を振る...
View Article地元小学校の放課後学習 成器塾「裁縫と料理コース」の準備
地元小学校で、明日から今年度の放課後学習 成器塾が始まります。クラスは体育系と文化系の二つがあり、私は後者の方で「裁縫と料理コース」を教えています。ちなみに、成器塾の名は長州藩の藩校明倫館の分校成器堂から来ています。...
View Articleわら細工民具 ほぼろ版猫ちぐらを製作(2/x)
ほぼろ版猫ちぐらを作っていますが、一番困っていることはわらの長さが短い事です。その昔は背が高いお米が作られていたのですが、最近は背が低く収量が多い品種にどんどん切り替わりました。背が低いとちょっとした大風でも稲は倒壊しないからです。 そのため、背が低い稲わらしか入手できず小さなほぼろを作ることしかできなくなりました。田んぼを持っていれば、背が高い稲を作るのですが仕方ありません。...
View Article丁寧に防鳥網を外し、成熟した小麦を刈り取り
5月下旬以降、雨が降る日が多くなりました。小麦が成熟してきたのですが、毎年の今頃はいつ小麦を刈り取るか悩みます。刈り取りに良い日なのに出勤だったり、休日なのに雨が降ったりします。心の中は穏やかではありません。...
View Articleわら細工民具 ほぼろ版猫ちぐらを製作(3/x)
ほぼろ版猫ちぐらの側面が完成したため、側面の両端を繋ぎ合わせて屋根部分を編みました。ところが、絞り過ぎたため尖りすぎた屋根になりました。そして、全体的にいびつな形になりました。とても満足できる形ではありません。屋根の傾斜をも少し緩くするため、屋根を作り直すことにしました。そのため、せっかく編んだ屋根を全部解きました。 屋根部を作る前、底になる円座と位置合わせ...
View Article今年もビワの実を収穫、小さくても美味しい!
今年もビワの実を収穫しました。去年までは袋掛けしていたのですが、今年は忘れていました。今朝果樹園に行ってみると、美味しそうなビワがたくさんぶら下がっているではありませんか。 袋掛けも摘果もしなかったため小さな実ばかりでした。でも、何と甘くて美味しいこと。房ごと家に持ち帰って食べました。 枝にたくさんぶら下がるビワの実...
View Articleわら細工民具 ほぼろ版猫ちぐらを製作(4/x)
大きな猫が入ることができるように、試作品より大きな猫ちぐらとなりました。しかし、大きくなるに比例して作るのが難しくなることが分かりました。例えば、全体的にふにゃふにゃして軟らかくなります。そのため、正確な位置に針を通して編むことが難しくなりました。...
View Article今年度も始まった放課後学習 成器塾
令和5年度の地元小学校の放課後学習 成器塾が始まりました。開講式が終わると、六年生~四年生の生徒さん達が家庭科室にやってきました。半数は四年生です。男の子も数人います。四年生はまだ裁縫箱を持っていないため、私が持ってきた針,糸,チャコなどを使ってもらいました。制作するのは、比較的容易に作ることができるポケットティッシュケースです。 好きな柄の布を選んだ後、型紙,チャコなどを使って製作開始...
View Articleわら細工民具 ほぼろ版猫ちぐらを製作(5/x)
ほぼろ版猫ちぐらを製作していますが、大きさによって難しさが違うようです。小さなものは編み台を使って容易に早く作ることができます。しかし、大きな物はわらもたくさん使いますし編み方に工夫が必要です。 作り方に慣れれば、猫のサイズに応じた猫ちぐらを用意することができそうです。例えば、猫の成長に合わせて小,中,大の大きさがあると良いのかも知れません。猫には贅沢か。...
View Article雨中、ジャガイモを収穫し、月桃,藍,緑綿の苗を植え付け
せっかくの休みなのに、朝からずっと雨です。雨があがるのを待っていては野良仕事がはかどりません。雨の中、春に植え付けたジャガイモを食べる分だけ掘り上げました。そして、その跡に月桃の苗を植え付けました。月桃の種を蒔いたのですが、さっぱり芽が出ません。そのため、種からの発芽を諦めて苗を購入して植え付けました。その乾燥葉を撚って紐にして、ほぼろの手提げ紐などに使えないか考えています。...
View Articleわら細工民具 ほぼろ版猫ちぐらを製作(6/7)
ほぼろ版猫ちぐら製作の最終工程にさしかかりました。閉じた屋根の上と裏の両側を蜘蛛の巣編みして、最後に底の円座を取り付ければ完成です。今回は、屋根の上と屋根裏を編みました。屋根は人が一番目にする場所です。そのため、綺麗に編むことが求められます。 屋根の中心を、点対称形に蜘蛛の巣編み...
View Article発明工夫の工作、少年少女発明クラブ
4月から始まった少年少女発明クラブ、今取り組んでいるのは発明工夫展向けの工作です。ただ単にプラモデルを作るような工作ではなく、何か役に立ったり生活が便利になる工作です。私は全体を見ています。そのため、指導員が休んだ班の子供達を、指導員の代わりにみています。 エアコンが無い工作室、窓を全開にして活動...
View Article雨の日を避けて、ようやく小麦を脱穀
天日干ししていた小麦をようやく脱穀しました。一週間ほど前に麦を刈り取って干していました。しかし、雨が続いてなかなか脱穀することができませんでした。晴れても勤務日ならば脱穀できません。それでも、ようやく脱穀する日がやって来ました。 天日干しした麦を一束ずつ取り外しては、ハーベスタで脱穀...
View Article毛糸の単糸を紡ぎ終わり、双糸を紡ぎに入る
これまで、暇をみながら少しずつ毛糸を紡ぎ続けてきました。やっと2ボビン分の単糸を紡ぎ終わりました。今回から、その単糸を紡いで双糸を紡ぐ作業に入りました。単糸はS字撚りですので、双糸はZ撚りにしました。しかし、単糸ばかり紡いでいたため、最初双糸が紡ぎにくいこと。それでも、紡いでいると慣れてきて、7月の終わりには双糸を紡ぎ終わりそうです。...
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