4月に始まった少年少女発明クラブ、4ヶ月目に入り発明工夫展に出す工作がだんだん出来上がってきましまた。予定どおり8月末には完成できそうです。
ところで、コロナで中止が続いていたチャレンジ創造コンテストが今年度再開されました。本クラブでは2名の児童がチャレンジ希望でした。二人とも四年生であり全国大会に出場するのは厳しいものがあると思います。彼らが6年生になった時を見据えて、今年度は体験・練習するのが良いのではと指導員と思案しています。ちなみ我クラブは、4年前に全国大会に出場したことがあります。
工作をどんどん仕上げている子供達、そして指導員
最近の子供の工作に関わる環境を見ていて思います。私が子供の頃、サラリマンは少なく、ほとんどが農家でした。そのため、家にはいろんな道具がありました。ちなみに我家は最初に桃農家、次に酪農を経営していました。祖父は大工でした。そのため、いろんな大工道具がありました。そして、小学生高学年生の頃には一通り使いこなすことができました。
今はサラリーマがほとんどだと思います。そのため、家に道具が無い家が多いのではないでしょうか。当然、子供達も道具を使う経験が少なくなります。結果として道具の使い方が上手ではありません。これも時代なのでしょうね。
板にドリルで穴あけ 板と板を接着 金槌で釘を打つ
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少年少女発明クラブ 発明工夫展用の工作を製作
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