柳井市大畠神西地区の史跡巡りウォーキング(1/3)
少しばかり天候が怪しかったのですが、柳井市大畠の神西の史跡巡りウォーキングに行ってきました。田布施に住んでいると、神西地区に行くことはまずありません。岩国との往復時に必ず通過するのですが、立ち寄りことはまずありません。せいぜい名所「岩尾の滝」に行く位なものでしょうか。通過でしか通らない神西地区をのんびり歩きました。 滝川に沿って作られた花壇の花を見入る...
View Articleわら細工民具 ほぼろ版猫ちぐらを製作(7/7) やっと完成
何度も作り直しながら、成猫用のほぼろ版猫ちぐらが完成しました。子猫用の猫ちぐらよりも全体時に大きくし出入口も大きくしたため成猫が入りやすいはずです。しかし、実際に猫さん達に気に入られるかどうかは分かりません。...
View Article紅花の花弁、収穫期に入る
秋に種まきをした紅花がいっせいに咲き始めました。梅雨時の今、早く花弁を収穫しなければなりません。紅花の花弁には二色の自然染料が入っています。一色目は黄色です。二色目は紅です。このうち、黄色は水に溶けてしまいます。そのため、梅雨の雨で流れ去ってしまうのです。その後、黄色の染料が流れ去った花弁は紅色になります。 一斉に咲き始めた紅花、急いで花弁を収穫...
View Article柳井市大畠神西地区の史跡巡りウォーキング(2/3)
大畠保育園を過ぎて旧道に入りました。近年日積と神西との間にバイパスができたためか、岩尾の滝がある光明寺の間の道は誰も歩いていません。軽トラックが時々歩いている我々を追い越していきます。道の左側は川が流れる谷が渓谷のようです。右は山が迫っています。緩い上り坂を歩いていると、岩尾の滝の案内板が見えてきました。 滝に近づくと、飛沫を含む涼風が通り抜ける...
View Article実は小さいものの、甘く美味しいスモモを収穫
我家のスモモの樹はとても背が高く伸びています。そのため手が届く範囲に実が成りません。低い枝でも手が届きません。そんな時は脚立に乗って手でもぎます。より高い場所の実は高枝バサミを使って取ります。ただし、掴み損ねると実は地面に落ちてしまいます。落ちた実は残念な状態で、洗わないと食べることができません。 赤い色が綺麗、どれも甘くて美味しそうなスモモ...
View Articleクルミの皮を剥いで収穫
今の時期はクルミの皮を素手で剥がすことができます。それ以外の季節だと熱湯にさらす手間がかかります。雨が続いて草刈りなどの野良仕事ができません。そこで、クルミの枝を伐採して皮を収穫することしました。収穫した皮は乾燥し、後日皮細工などに使います。 切れ目に指を強く差し込んで、じわっと皮を剥がす...
View Article穂発芽を避けるため、オートミールを刈り取り
米や麦などの穀物は収穫する前に長雨に当たることがあります。そんな時、脱穀する前に穂の中で発芽することがあるのです。まさに今は長雨です。穂発芽するリスクがあるオートミールを緊急に刈り取りしました。...
View Article柳井市大畠神西地区の史跡巡りウォーキング(3/3)
滝川沿いの道をどんどん河口に向かって下りました。大畠保育園,消防署,またレンコン栽培田などを見ながらどんどん歩きました。正八幡宮に近づいた頃、レンコン栽培田が騒がしいことに気が付きました。親鴨が幼鴨を引き連れて行進しているのです。雌が子供達を引き連れ、雄は我々に警戒の鳴き声を上げているようです。よく見ると、幼鴨数匹が田の畔を登れないのも拍車をかけているようでした。...
View Article今年も美味しい桃を収穫
真っ赤で美味しいスモモを収穫し終わったら、今度は桃の収穫です。桃の樹をよく観察すると、袋掛けを忘れた実は腐るか虫が穴を開けていました。やっぱり袋掛けが大切なことが分かります。 桃の実が熟しているかは次のような方法で確かめます。一つは色です。袋の中が薄く赤ければOKです。続いて匂いです。甘い桃の匂いが漂っていればOKです。最後に袋の上から触って微かに柔らかければ収穫OKのサインです。...
View Article20年以上我家に尽くした車にお別れ
我家にある古い車は、元々は亡き父親が使っていたものです。我家に来てから20年以上経ちました。車をよく見れば、凹みは無いもののあちこちに擦り傷があります。その傷のほとんどは我家に生える木々を擦った時のものです。エンジンは快調なのですが、ついにお別れとになりました。...
View Article陸稲が育つもののヒエに負ける
わら細工用に陸稲の種まきをしました。その後、小麦の方ばかりに気をとられてしまい陸稲のことを忘れていました。久しぶりに陸稲の畑に行きました。予想はしていましたが陸稲はヒエに乗っ取られていました。人間に都合よく改良した植物は、野生の植物に対して圧倒的に弱いですね。...
View Article藍の苗を追加で移植、緑綿は順調に生育
先月藍の苗を植え付けましまた。その畝の延長上に、別に育てていた藍の苗を植え付けました。藍は草木染めで一番多く使います。特に、秋の初めにたくさんの葉を収穫します。そして、その場で乾燥します。一度乾燥すると、一年中、その乾燥葉を使って藍染めできて重宝します。 追加で植え付けた藍の苗(1株に2本の苗)...
View Articleイヌビワの皮を剥ぐ
先日クルミの皮を剥いで嗅覚しましたが、今回はイヌビワの皮を剥いで収穫しました。クルミの皮は厚いので剥がす時に力がいります。しかし、イヌビワはそれほど力が必要ありません。クルミと比べて皮の厚さが薄いのが特徴で、あまり皮細工に使われていないようです。そのため、ほぼろなどの模様付けに使えないか、などと考えながら皮を剥ぎました。...
View Article雨で中止、平生町山田~柳井市伊保荘の史跡巡りウォーキング下見(2/2)
早乙女塚に別れを告げて山田に向けて歩きました。途中、道傍に納屋がありました。その納屋の中に、ほぼろが吊ってあるのを見つけました。今、ほぼろを使っている人はほとんどいません。そのため、吊ってあるのを見つけると嬉しくなりました。作り手がおらず修理する人もいないこの時世、よく保存しながら使っているものだと感心しました。納屋を過ぎると、石柱や道路改修記念碑などがありました。...
View Article三束のわらを同時に撚って縄を綯う
三束のわらを撚って縄を綯うには二種類の方法があります。一つは、二束を撚って綯い、それにもう一束のわらを撚って重ねる方法です。この方法で綯う方がとても多いようです。この方法では長い縄を綯えにくいです。注連縄などの短い縄を綯う時に使います。しかし、私は三束を同時に撚る方法で縄を綯っています。この方法を使うと長い縄を綯えます。 3束のわらを同時に指で挟んで撚り縄を綯う...
View Article少年少女発明クラブ 発明工夫展用の工作を製作
4月に始まった少年少女発明クラブ、4ヶ月目に入り発明工夫展に出す工作がだんだん出来上がってきましまた。予定どおり8月末には完成できそうです。...
View Articleわら細工民具 ほぼろ版ポシェット1の試作(1/3)
ほぼろ版猫ちぐらを作り終えたため、次にほぼろ版ポシェットを試作することにしました。ほぼろ版らしく編み台(馬)を使ってポシェットを作ります。今回はポシェットの底から編み始めることにしました。筵を編む方法を使って底を編みました。いわゆる筵編み(ござ編みとも)です。網代編みなどでも良いかも知れません。 わらを互い違いに組んで筵編みに...
View Article棘が痛い、紅花の枯れた花を収穫
先月開花していた紅花の種を収穫しました。このところの長雨で穂発芽しているのではないかと心配していました。しかし、それは杞憂でした。ただ、採種が遅れたため鳩などが食い荒らしたようです。地面に種やがくが散乱していました。そこで、食い荒らされていない紅花の枯れた花を採種しました。ただ、茎などに鋭い棘があり、刺さると痛いです。そのため、手で掴むことが困難です。軍手も役に立たないほどの鋭い棘です。...
View Articleわら細工民具 ほぼろ版ポシェット1の試作(2/3)
ポシェットの形になるように編み台に乗せて円柱状に編みます。編み台でポシェットを編むのは初めてです。ほぼろは縁から底に向かって編みますが、今回試作するポシェットは底から縁に向かって編みます。難しいのは。編み台上でポシェットの底の形に合わせながら編み進むことです。3~4個作れば慣れると思います。 底の形に合わせながら、編み台上で編み進める...
View Article