27日に、この夏2回目のわら細工民具ほぼろ製作講習会を開催します。前回の講習会で使い終わった駒に紐を巻き直すなどの準備をしました。その他に、追加するわらを用意したり、一部傷んだ編み台を修理したりしました。
今回の講習会には小学生が加わります。製作しやすいペットボトル用のほぼろを製作してもらおうかと思っています。そのほぼろは編み台の刻みの位置が他のほぼろと違います。その刻みを付けたりしました。その後、会場である麻郷公民館に材料や用具などを運び込んでおきました。
前回の講習会で使った駒に紐を巻き直す
ペットボトル用ほぼろには色模様を付けます。その色模様付けに使う駒を用意しました。3対の駒に、赤,紫,そして緑の毛糸を巻いておきました。去年の春の講習会では小学低学年生に同じようなペットボトル用ほぼろを作ってもらいました。使用するわらか少なく、径も小さいので比較的早く完成しました。うまく出来上がるでしょうか。ところで、この講習会と並行して子供達の工作支援やチャレンジ創造コンテストの支援もしています。毎日が大忙しです。
ペットボルト用ほぼろの刻み入れる ベットボトル用ほぼろの色模様用駒
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わら細工講習会(ほぼろの製作)の準備(4/4)
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