前回、ほぼろ版ポシェットを製作しました。それは、十字に編んだ底からわらを立ち上げて作ったポシェットです。今回は六目に編んだ底にできないか試作するための治具(型)を作ってみました。
最初、ポシェットの大きさに合わせた長楕円の板を切り抜きました。六目になるようにガイドの線を鉛筆で引きました。そして、長楕円の円周に近い交差点に釘を打ちました。六目に交差したワラが外れないための釘です。。
ワラを六目に編めるように長楕円板に釘を打つ
次回、この長楕円の釘に沿って六目にワラが編めるか試してみようと思います。なお、この長楕円板の裏側は十字に編めるように鉛筆でガイド線を引こうと思います。そして、同じように円周に沿って釘を打ちます。使い物になるか実際にわらをこの型で編んでみようと思います。場合によっては釘の位置をかえることになるかも知れません。
鉛筆でガイド線を引く 長楕円の円周に沿って釘を打つ
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ほぼろ版ポシェット作成用の治具を製作(1/x)
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