毎年の事ですが、12月になるとサトウキビは霜のためか茶色に変色してきます。そのままにしておくと、凍り付いて完全に枯れてしまいます。枯れる前に、暖かい部屋の中に移して越冬させます。茎を30cm位ごとにぶつぶつ切断して箱にいれるのです。そして、その箱ごと部屋の中に入れて保管します。窓際だと寒いので、私が寝る部屋で春になるまで保管します。そして、4月になって暖かくなると再び畑に植えます。毎年その繰り返しです。
切断したサトウキビを、箱の中に次々に入れる
畑のサトウキビを見ると、葉は全て枯れていました。一見枯れていないように見える葉は、霜が当たって黄土色に変色していました。じきに茶色に枯れます。
根を含む株は部屋に移せないため畑に残しておきます。その株元には厚く土を被せておきます。そうすると、地中で越冬して春に芽生える株が3割位あります。
サトウキビの根元を切り茎を取る 茎を30cm位ごとに切断して保存
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今年もサトウキビの越冬作業
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