ようやく冬らしい厳冬期に入りました。早朝、外を見ると一面霜が降って真っ白に染まっています。いつものように野菜を収穫するために畑に行きました。すると、小松菜をはじめ野菜はカチカチに凍り、葉の表面は棘のような霜に覆われていました。葉を曲げると折れてしまいました。
昼間、野菜の上に寒冷紗を掛けておきました。寒冷紗を掛けないでおくと、霜にやられてそのうち葉がボロボロに傷んできます。場合によっては葉が枯れてしまいます。これでは食べられません。
霜の棘で覆われた小松菜の葉
小松菜,大根葉,レタスなどに寒冷紗を掛けましたが、白菜は新聞紙を巻いておきました。春がやって来る3月下旬まで、野菜を美味しく食べることができるように霜対策しました。なお、ネギ類は寒さに強いので対策する必要はありません。
霜で白くなった小松菜 寒冷紗を被覆した小松菜
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小松菜など、野菜の霜対策
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