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Channel: 東京里山農業日誌
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サツマイモ苗(安納イモ)の植え付け

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 注文していたサツマイモの苗が到着しました。去年は、近所の園芸店で購入しました。しかし、自分が欲しい苗が入荷しない場合があったり、人気の苗がすぐに売り切れてしまうことがあります。このため、今年はあらかじめ苗を頼んでおきました。届いた苗の品種は、安納,ハヤト,ベルベットです。今回植え付けたのは安納サツマイモです。残り2品種は、2,3日のうちに別の畑に植え付ける予定です。

    左から、安納x2,ハヤト,ベルベット      安納サツマイモ苗と農具一式
 

 サツマイモの苗を植え付ける畝は、前日トラクターで耕耘しておきました。この場所は以前、ヒノキなどを伐採して幹や枝を整理した場所です。ここの畑は、やや粘土質のため山型に畝を盛り上げました。最初3本クワで土を大まかに盛り上げ、最後にレーキを使ってきれいな山型にしました。

            3本クワを使って、山型の畝になるように土を両側から寄せる


 山型の畝が出来上がると、いよいよサツマイモの苗を植え付けました。畝は十分広いので苗と苗の間隔は80cmとしました。そして、植え方は基本の船底植えです。保温や雑草対策のための黒マルチを考えましたが、収穫時にその黒マルチを剥がして捨てるのは結構な労働です。今回も、去年と同様に黒マルチはしませんでした。その代わり、数回の除草は避けられません。

        80cm間隔で苗を移植             船底植えで苗を植え付ける
 

 今回植えた安納サツマイモは、収量は多くないのですが焼き芋にすると絶品です。黄色でねっとりとした甘さは最高だと思います。去年は高塔地区のふれあい祭りで焼き芋を作ったのですが、芋の数がぎりぎりでやや足りませんでした。このため、今年は多めの苗を植え付けました。また高塔公会堂に運び込みやすいように、高塔公会堂そばの畑に植え付けました。

       安納サツマイモを植え付け終わる、今後除草などの世話が欠かせず


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