毎年、ニンニクを植え付けるのですが、今年はすっかり忘れていました。いつものように畑を見回っていると、去年収穫した時にこぼれ落ちたニンニクが葉を出していたのです。これを見てニンニクの植え付けを忘れていることに気が付きました。そこで、この春収穫して天日乾燥後保存していたニンニクを畑に持ち出しました。
春収穫後、天日乾燥したニンニク ニンニクを一粒ごと分離
持ち出したニンニクを、植え付けしやすいように一粒ごとに分離しました。私が作ってるニンニクはとても大きい、ジャンボニンニクと呼ばれる品種です。一粒がとても高価ですので、我家で食べる分しか栽培しません。そして、来年の収穫用に何粒か食べないで残しています。
一粒ごとに分離したニンニク、これを畑に植え付け
今年は、黒マルチに植え付けてみることにしました。黒マルチにしたのは、毎年春に雑草に覆われて除草が大変だからです。数年前、東京八王子に住んでいた時、広いニンニク畑を耕耘機を使って何度か除草したことがあります。次から次へ草が生えるのでなかなか大変でした。いわば雑草との競争でした。
植え付けが遅くなったニンニク、来年美味しいニンニクが収穫できるでしょうか。なお、普通の小さなニンニクは、半ば畑の隅で雑草化しています。この小さなニンニクは、出た葉をニラのようして炒めて食べています。ニラより匂いや味が濃いものの食べることができます。
黒マルチにニンニクを植え付け 黒マルチのそれぞれの穴から葉が出る
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遅くなった、ニンニクの植え付け
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