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Channel: 東京里山農業日誌
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光市 五軒屋~伊保木~岩屋~かんぽの宿ウォーキングのための調査

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 来春のウォーキング候補の一つに、光市の五軒屋や岩屋方面を考えています。今回そのウォーキングルートを調査してみました。バスで五軒屋バス停まで行き、そこから歩いて丘の上を室積バス停まで歩くルートです。途中、慶法寺,岩屋大師堂,長徳寺,そして岩屋古墳などを見学します。かんぽの宿も通ります。伊保木で陶芸を見学するのも良いかも知れません。

               千坊山コバルトライン登り口から五軒屋方面を見下ろして


 まずは、五軒屋にバス停があることを確認しました。このバス停でバスを降りて丘の上に向かいます。くねくねした細い、軽自動車が一台だけが通れるような細い道を行きます。道なりに行くと伊保木に入りました。そして、しばらく行くと右手に登る道があります。この付近は、しっかり道を覚えていないと間違えてしまいます。私はこれまで、何度か通ったことがあるため迷わず進むことができました。

  伊保木の道途中、慶法寺に行って戻る       慶法寺に行く途中のお地蔵様
 

 右手への道は慶法寺に向かう道です。数百メートル進むと、立派な慶法寺があります。このお寺は、防陽八十八ヶ所霊場巡りの第四十六番ヶ所です。田布施町竹尾の龍泉寺の次の霊場になります。龍泉寺から行くと、千坊山を越えてかなりの距離を歩かなければ着きません。

                伊保木にある、なかなか立派な慶法寺


 この付近から周防灘がよく見えます。時々休んでは海を見ました。曇り空だったため、牛島や祝島は見えましたが九州は見えませんでした。車はほとんどすれ違いしなかったため、本番ウォーキングではのんびりと歩くことができると思います。しばらく行くと、岩屋に着きました。ここに長徳寺と岩屋大師堂がありますが、今回は時間がないためスキップしました。下見の時に訪問しようと思います。昔、田布施から普賢様のお祭りへ行く時、竹尾から千坊山を越えてこの岩屋に下っていました。

      周防灘を見ながら進む              千坊山中腹の岩屋の街並み
 

 岩屋の街並みを過ぎてしばらくすると、岩屋古墳の案内板が建っています。道案内のとおり岩屋古墳に寄ってみました。古墳前に立っていた説明板を読むと、古墳後期に建てられたそうです。田布施町の後井古墳や石走山古墳と同時期に作られたようです。石室の中を覗きましたが何もありませんでした。

       岩屋古墳への案内板                  岩屋古墳の石室入口
 

 岩屋を過ぎてかんぼの宿が近くなってくると、室積の象鼻ヶ岬がよく見えるようになります。9月に象鼻ヶ岬をウォーキングした時、千坊山やこの岩屋側がよく見えたことを思い出しました。この岩屋からは、周防灘に沈む夕日が綺麗に見えると思います。

                    岩屋から見た象鼻ヶ岬


 岩屋を過ぎてどんどん進むと、アネックススポーツランドの建物が見えてきました。この建物、初めて見たときは温室かと思いました。中に入ったことはありませんが、プールがあるのでしょう。アネックススポーツランドを過ぎてすぐの場所に、かんぽの宿がありました。下見の時、ここで休憩できるかとかトイレが使えるかなどを聞いてみようと思います。かんぼの宿を過ぎると、ひたすら室積バス停に向かいました。

       ようやく着いたかんぽの宿              ゴールの室積バス停
 

 下見・本番共にウォーキングの時、室積バス停からバスに乗って田布施・平生方面に帰ろうかと思っています。下見は3月頃を予定しています。下見の時に歩く距離を実測しますが、距離が長ければ五軒屋ではなく伊保木からウォーキングしようかとも考えています。

        調査のため通った、五軒屋~伊保木~岩屋~かんぽの宿~室積ルート


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