再度のコロナ惨禍で行事が次々に中止となっています。中止直前に、東田布施公民館で生きがい教室がありました。この教室では、東田布施に関する歴史講話を聞いていただいたり、懐かしい手回し蓄音機を聞いていただきました。さらにフィルム映画「名犬ラッシー」を鑑賞していただきました。
この生きがい教室当日に各公民館へ、コロナが再び蔓延し始めたため公民館を閉鎖するとの連絡があったようです。この日以降、他公民館での講演ができなくなりました。さらに、小学校での放課後学習,田布施町少年少女発明クラブ,田布施農工高校での生徒さんとの活動など、ほとんどが中止となりました。ちなみに郷土館は先行して先週から休館となっています。とても残念ですが仕方ありません。
東田布施の成り立ちの歴史を聞いた後,蓄音機で音楽鑑賞
ところで、今回の東田布施公民館での生きがい教室の内容は、今の東田布施に至るまでの約400年の歴史をお話しました。波野村から大波野村が分かれたり、小行司との合併のお話、田布施村と合併して東田布施となった経緯などをお話ししました。また、江戸時代は灸川が国境だったことなどもお話ししました。
歴史の話が終わると、懐かしい手回し蓄音機で当時の流行歌を音楽鑑賞していただきました。それが終わると、フィルム映画「名犬ラッシー」を鑑賞していただきました。元々カラー映画でしたが、何十年も経っているフィルムですので色が抜けているのは仕方ありません。楽しんでいただけたのではないかと思います。
映写機でフィルム映画を鑑賞 懐かしい名画「名犬ラッシー」
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東田布施公民館 生きがい教室 歴史講話とフィルム映画「名犬ラッシー」鑑賞他
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