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Channel: 東京里山農業日誌
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編機で布を編んでみるものの、不慣れで大失敗

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 編機に慣れようと思って極安の捨て毛糸を購入して、いろいろ編んでいます。先日は単に編むことだけしました。これはうまくいきました。今回は、網目を減らしたり増やすことをしてみました。ところが、隣の網目をタッピを使って移す動作が上手にできないのです。細かい作業なので、まずはメガネがないとできません。この動作をタッピ返しと言うようですが、隣のフックに綺麗に移せません。タッピを使って何度も網目を移していると、少しずつですができるようになりました。ですが、とにかく目が疲れました。メガネを忘れたのは失敗でした。

     緑の毛糸を1目ずつ減らし目してから、黄色の毛糸に切り替え


 編み針を使って布を編むのはとても忍耐力が必要です。例えば、アフガン編みで約20cm四方のコースターを編むのにとても時間がかかりました。おまけに指が赤くなって痛くなりました。今の私には、編物を体得する時間がとても足りません。そこで、編機を使ってみました。単にコースター程度の布を編むならば確かに簡単に編むことができます。しかし、今回のように袖口にするために曲線を編もうとすると、タッピを使って網目を移す手作業が必要なのです。

 今回使った簡単編機     一段目の網目      1目ずつ減らし目
  

 袖口を編機で作ろうと思いましたが、私にはまだまだ早いことが分かりました。そのため、座布団のような単純な布を編むことを優先しようと思います。できれば、自分で紡いだ毛糸を編機で編んでみようかと思っています。編機では織機のようにチェック模様はできないため、横筋模様の座布団でも作ってみようかと思います。表と裏は海田ファームの羊さんの毛糸を使って編み、中のクッションは田布施農工高校の羊の毛を使ってみるのもいいかも知れません。

     1目ずつの増やし目        今回試し編みした捨て布
 


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