厳冬期の真っただ中ですが、いつか春は訪れます。秋の収穫後、雑草が生い茂った畑をハンマーナイフモアなどを使って綺麗にしています。今回綺麗に雑草を刈り取った畑は、崖と竹林に囲まれたやや日当たりが悪い場所です。そのため、日当たりが悪くても何とか収穫できる里芋などを栽培しています。
この畑は竹や笹の侵入にさらされています。春になると、侵入したタケノコを掘り捨てたり、いつの間に生えた笹を根元から切っています。なお、隅に生えている芭蕉が竹に押されて枯れそうです。日当たりの良い場所に植え直そうかと思っています。芭蕉はうまく使えば紐の材料になりそうなので。
崖や竹林に囲まれた、やや日当たりの悪い畑の草取り
芭蕉の葉を紐にできないか去年試しました。しかし、葉そのものはもろくて紐にできませんでしたが、髄の部分はなんとか紐にできました。芭蕉布にするくらいなので、葉や茎の髄は繊維として使えそうです。縄綯い機でちゃんとした紐にできないか試行してみようと思います。
ところで、芭蕉についてのことです。長年バナナだとばかり思っていましたが、バナナは日本では育たないそうです。葉や花などの見た目がバナナそっくりなので、バナナと誤解している方がとても多いとのこと。
枯れた雑草を粉砕 残りわずかな雑草 雑草を全て刈り取り
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芭蕉の植え替えなど、春に備えて畑の整理
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