防陽八十八ヶ所霊場の実踏調査 43番〜45番霊場 田布施町編(5/5)
田布施町内の防陽八十八ヶ所霊場もあと三ヵ所です。今回は、松尾にある第四十三霊場である瑞松庵を訪れました。この瑞松庵は田布施町地方史にもたびたび出てくる、比較的知られた庵です。かつては尼僧が住んでいたとのことでした。瑞松庵を訪れると、今は松尾の集会所として使われているそうです。住むことができるほど、綺麗に手入れされていました。 綺麗に手入れされている瑞松庵...
View Article耕耘機の始動装置を修理、切れたロープ交換
畑を耕耘しようと、いつものように耕運機を動かすために始動ローブを引っ張りました。すると、スポンと始動ロープが紐ごと抜けてしまいました。やれやれ、2年ぶりに耕耘機の始動装置を修理しなければなりません。2年前の修理時に交換したロープがやや細かったようです。 切れてしまった始動ロープ 始動装置を取り外す...
View Article南平和八十八ヶ所霊場の実踏調査 1番〜4番ヶ所霊場(1) 田布施町
防陽八十八ヶ所霊場を実踏調査していると、平和八十八ヶ所霊場に加えて、南平和霊場に関わる大師堂や観音堂に当たることがあります。防陽八十八ヶ所霊場や平和八十八ヶ所霊場はそのリストがあるため、霊場番号,名称,そしておよその場所が分かります。しかし、南平和については何ヵ所あるのか、どうして「南」なのかがさっぱり分かりません。いろいろ調査してみると、田布施町の麻郷・麻里府周辺を巡礼する霊場のようです。...
View Article陸稲(農林24号:うるち)を稲刈りして干す、そして落穂拾い
ようやく陸稲の稲刈りシーズンになりました。私は、東京に住んでいた頃は水田で稲作をしていましたが、山口県に来てからは陸稲を栽培しています。水田に慣れていたため、陸稲作りには苦労しています。陸稲の栽培で一番難しいのは除草です。後で除草しやすいように種まきを工夫することが陸稲作りのこつの一つです。その点、水田は水深管理をちゃんとしておけば除草に苦労しません。...
View Article平生町 直指院を訪問し、園田大師堂を訪ねる
これまでは、田布施町の古い巡礼地を調べてきました。今回、隣の平生町を調べてみることにしました。訪問したのは曽根の直指院です。子供の頃に平生保育園に通園していた関係で、私は幼児の頃に平生の街をずいぶんと歩き回りました。名前は知らなかったのですが、直指院を覚えています。その昔は庵だったのでしょうが、今は立派なお寺に見えます。 この直指院の入口の近くに大師堂がある...
View Article平生町 大野薬師堂を訪れる
直指院を訪問後、園田の大師堂に行きました。その大師堂は巡礼地のようではないため、防陽八十八ヶ所霊場道筋に記載してある大野薬師堂を探しました。大野北にある「こびとのおうちえん」の0さんと大岩を見て回ったことがあります。その時、お堂のような変わった作りの建物を見かけたことがあります。その建物を探しました。 大野の山の斜面途中にある薬師堂...
View Article田布施町 城山(じょうやま)頂上の不思議な石垣
田布施町麻郷戎ヶ下の城山(じょうやま)に不思議な石垣があることを、泊団地の方にお聞きしました。そこで、10日に泊団地の方々と一緒にその石垣を実際に見に行ってみました。私が子供の頃に一度浜城から登って尾根筋を歩いたことがありますが、石垣の記憶はありません。そもそも史跡や石垣に興味がなかったので、見たとしても記憶に残らなかったのではないかと思います。...
View Article第4回 田布施町 ウォーキング大会 2014
台風が明日か明後日来そうで風が強い11日、第4回の田布施町ウォーキング大会が催されました。去年は、東京に行かなければならず欠席でした、今回は一番距離が長い9kmの古墳コースに参加しました。一昨年も同じ古墳コースに参加しましたが、その時は出発地点が交流館でしたので8kmでした。その他、4.4kmの郷土館コース、そして6.8kmの大橋コースがあります。 この垂れ幕が、出発点であり終点...
View Article台風対策のため、乾燥中の稲にビニールシート
台風13号が12~13日に来るとのことで、急いでその対策をしました。先日稲刈りして干している稲が豪雨で濡れないように、急遽ビニールシートで覆うことにしました。最初、ビニールシートに収まるように干している稲束を寄せました。そして、ビニールシートで覆いました。麦を収穫する初夏もたびたび豪雨があり、そのつどビニールシートで被います。 干している稲束をビニールシートで覆う...
View Article古いSONY製トランジスタラジオ TR-63の修理(4/x)
台風19号のため、昨日の夜から雨が降り続いています。このため、予定した田布施町国木竹尾方面のウォーキングを中止(来月に延期)しました。大雨で家から一歩も出ることができないため、久しぶりにラジオを修理することにしました。57年前の昭和32年(1957年)に発売された、SONYが製造したトランジスタラジオTR-63です。このラジオが発売された年、私は平生保育園に通う4歳でした。...
View Articleニンジン,ジャガイモ,ヤーコンが順調に成育、バケツ赤米
先月、遅れて種をまいたニンジンがだいぶ大きく育ってきました。ニンジンは発芽がとても難しいのでいつも種まきは慎重に作業します。特に、種まき後に土が乾燥したり、多雨で発芽しないことが多々あります。今回は成功しました。その後、2度ばかり間引きをしたため、ニンジンとニンジンの間は適度な隙間が空いています。昨日来た台風で心配していましたが、特に何事もなく葉が立っています。...
View Article畑で作るお米、陸稲(農林24号:うるち)を脱穀
先日刈り取って干していた陸稲(農林24号:うるち)を脱穀しました。この10年近く同じ発動機を使って脱穀機を駆動していましたが、なんとその発動機が故障していました。ディーゼルエンジンなのですが、圧縮が弱くなっていました。ピストンリングのオイル減が原因かも知れません。...
View Article半ば雑草化したオキザリスが満開
我家では、いくつかの秋の花が満開です。その一つがオキザリスです。東京に住んでいた頃に、園芸店で購入した球根がいつの間にか増えたものです。種ではなく、球根で増えます。その球根を掘り上げている時、小さな球根がバラバラ落ちます。落ちたところで芽生える、とても強い園芸品種です。世話いらずの花です。 半ば雑草化したオキザリス、いやされるピンク色の花...
View Article柳井市 小古柳井座 懐かしいフォークソングライブに参加、ほか
17日、郷土館の勤務が終わる午後5時ピタリに、A君が車でやって来ました。そして、彼の車に乗って柳井市の小古柳井座に行きました。最初、バイキング方式の会食で、しばらくはA君と談笑しました。会場を見渡すと、私ぐらいの年齢の方々が多く参加されていました。...
View Article田布施町 昔ながらの稲刈り天日干し風情
田布施町を走り回っていると、ほとんどの田んぼは、コンバインを使って稲刈り,脱穀,藁切りを一度に済ませています。しかし、一部の田んぼでは竹を組んで,束ねた稲を干しています。とても懐かしい風景です。私が子供の頃、稲刈りは手がりで、竹を組んだはさに、束ねた稲をかけて干していました。何かほっとする懐かしい風情です。 竹を組んで稲束を干している、懐かしい風情
View Article田布施町 麻郷 鳥越の大師堂敷地跡
先日から、田布施町麻郷地区の巡礼ルートを調査していますが、この巡礼ルートの終端が少し分かってきました。最後の札所は、国道188号線の鳥越と八海の境近くにある大師堂です。この札所で巡礼が終わり解散したそうです。この大師堂、今は跡形もありません。...
View Article田布施町 麻郷 麻里府戎ヶ下大師堂
麻郷と麻里府を巡礼する南平和札所の一つである、麻里府戎ヶ下大師堂に行ってみました。麻郷戎ヶ下にあるトクヤマ麻郷鉱業所近くの国道188号線脇の坂を少し登った所にある大師堂です。 この大師堂の正面に「南平和十一番 本尊十一面観世音菩薩...
View Article小豆の莢の成熟が進む
遅れて8月中旬に種をまいた小豆の鞘がだいぶ大きくなってきました。種まき時期が大幅に遅れて8月でしたので、背の高さは半分にも育っていません。去年より少し遅れて花を咲かせ始めました。小豆は、大きさではなく季節によって花が咲く時期が決まるようです。 葉がびっしり茂った小豆、花が終わり鞘が付き始める...
View Article来年の種まき用に、ヒマワリの種を採種
真夏に巨大な黄色の花を咲かせていたヒマワリが、だいぶ首を垂れてきました。そろそろ種の収穫時期です。子供が小さい頃にハムスターを飼っていたことがありますが、そのエサ用にヒマワリを栽培していました。ハムスターが口をもぐもぐさせてヒマワリの種を食べるしぐさは見飽きません。今は、もっぱら巨大な花を観賞するだけになってしまいました。 重い花柄が垂れ下がったヒマワリ...
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